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木工事の現場施工
木構造の基礎は、原則としてコンクリート造の布基礎とします。
地盤が軟弱な区域として指定されている地域は、鉄筋コンクリート造の布基礎としなければなりません。基礎の天端は、ならしモルタル塗りとします。防腐処理した土台を5メートル間隔に配置したアンカーボルトで、布基礎に緊結します。これを土台据えといいます。
木造建築物の施工順序は、土台据え、軸組組立て、ひずみ直し、筋かい打ち、瓦ぶき、内部造作です。
ひずみ直しとは、建入れ直し・ゆがみ直しのことです。柱を垂直に建てることです。軸組組立てとは、柱・まぐさ・胴差し・けたなどの順に骨組みを組立てることです。建前ともいいます。墨付けとは、現寸図・尺づえなどによって、柱の仕口・土台・胴差の継手・仕口などの形状・切削位置を、さしがね、墨つぼ、墨さしによって、印をつける作業です。
木材は、防腐と防蟻の2つの防食処理が必要です。建築基準法では、地面から1メートル以内の所で、防食処理をすることになっています。防食剤には、クレオソート油やペンタクロルフェノールが使用されます。大工の図面を板図といいます。
土台と柱の仕口には、長ほぞ差しこみせん打ち、短ほぞ差しかすがい打ちなどがあります。
筋かいについては、耐震・耐風的にするために、壁面に入れます。ひずみ直しの後に入れ、さらに、床面の隅角部に火打ばりを 入れて床面・壁面共に耐震・耐風性を高めます。けた方向・はり方向ともつり合いよく配置します。筋かいと間柱の交差する箇所では、間柱の方を欠きます。
この分野では、筋かいの特徴を整理して、理解することが重要です。
カテゴリー:建築施工
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
