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土工事・山留め
土工や土留め(山留め)に関して、建築士の試験問題を回答する上で、重要なポイントを下記に示します。
土工事とは、基礎・地下階などを設置するために行う工事です。根切り・すきとり・山留め・埋もどしなどがあります。 根切りとは、地盤を掘削する作業です。山留めとは、根切り作業による土砂の崩壊を防ぐ工事、またはこのために設置される構造物です。
地下水位の高低とは、地盤面から常水面の上面までの距離を表します。この距離が短いものを、地下水位が高いといいます。 根切り作業は地下水位が高いか、湧水雨水などがある時は、掘削作業が困難となります。根切りは排水・しゃ水して工事を行うことが必要です。
土工事には、次の機械を使用します。ドラグライン、アングルドーザー、ランマー、ベルトコンベアー、デッカーです。
ドラグラインは、水中の軟らかい地盤の掘削に使用します。アングルドーザーは、土の移動や整地に使用します。 ランマーは、土の締固めに使用します。ベルトコンベアーは、土の搬出・移動の使用します。デッカーは、固い地盤の掘削に使用します。
次に、排水方法には、かま場とウェルポイントがあります。
根切り底より下に集水用の穴を掘り、これをかま場といいます。 かま場に揚水ポンプを設置して、排水をします。さらに、排水を容易にするため、根切り底に排水溝をめぐらし、かま場に排水します。
ウェルポイントとは、集水部分を持つ吸水管を地中に打ち込み、集水管を経由して、真空ポンプを排水して、地下水位を低下させます。 この集水部分をウェルポイントといいます。
この土工に関する分野では、土工事に使用する機械の名称と特長を整理して理解することが、建築士試験を解答する上では重要です。
カテゴリー:建築施工
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
