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地盤調査
2級建築士の試験問題の過去問を見ると、地盤調査に関する問題は、多々出題されています。 ここでは、そうした、地盤調査に関わる重要事項を列挙していきます。
建築物の基礎の形状、大きさなどを設計、根切り工事の施工計画を立案するとき、地質の形状・種類などを穴を掘って調査します。 これをボーリングといいます。また、地盤の力学的性質を調査することも必要です。これを地盤調査といいます。
標準貫入試験とは、土質のしまり具合を調査する試験です。ボーリングと併用して行います。ロットを打撃して、30センチ貫入 させるのに、必要な打撃回数Nを求めます。これが標準貫入試験のN値です。N値は砂質地盤のしまり具合を調査するのに適しています。
この他、地盤調査には、基礎が載る地盤に直接載荷して調査する載荷試験、粘土質地盤などに使用する一軸圧縮試験・三軸圧縮試験があります。
土の種類には、粘土、シルト、砂、礫の4種類を基準として、これらを組合わせて土質記号で表示します。 ボーリング柱状図は、せん孔具を使用して、地盤に穴を開け、土の種類・色調・層厚さ・孔内水位など、深さ方向に土質記号と共に、柱状に表した図表で、一般的に、土質試験結果と併記してあります。
粘性土は、粘土とシルトなどを多く含む土で、透水性が小さく、圧密沈下しやすくなっています。 砂質土は、砂を多く含む土で、透水性が大きく、粒径の小さい砂は流出移動しやすいので、排出方法には注意が必要です。
この分野では、地盤調査の種類と方法とそれぞれの特長を整理して、理解することが必要です。 特に試験問題では、標準貫入試験の貫入する長さの30センチという数字は、必ず出題されますので、覚えておきましょう。
カテゴリー:建築施工
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