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現場の管理
施工者は契約内容を履行するために、工事契約終了後、現場所長を選任し現場職員を選定し、現場組織を結成します。 現場代理人と呼ばれる現場所長は、現場職員を管理し指揮をして、相互に協力をします。また、設計図書に示された建築物の完成のため、工事計画を立案して、工事管理に従事します。
工事計画・管理の業務には、6種類あります。
工事の進行状況を管理する工程管理、仮設・揚重および各工事の工法などの管理をする施工管理、材料の品質管理・保管方法などの 管理をする材料管理、工事現場の安全・危害防止に関する管理をする安全・衛生管理、資金の調達・運用に関する管理をする財務管理、 各作業に要する人員の準備・計画などの管理をする労務管理です。
管理業務・工事計画の一つである安全・衛生管理は、職業性疾病の予防や施工にともなう災害・公害の防止など、健康で安全に作業が進むように施工環境を保持することです。この分野でよく二級建築士試験でも出題されるのが労働基準法や労働安全衛生規則です。
- 総括安全衛生管理者は、常時100人以上の単一業者の労働者を使用する建設の事業場で選任します。
- 安全管理者・衛生管理者は、常時50人以上の単一業者の労働者を使用する建設の事業場で選任します。
- 統括安全衛生責任者は、常時50人以上の労働者を使用する元請・下請混在の事業場で元請会社が選任します。
2級建築士試験では、正誤問題でよく出題されますが、ここでは、総括安全衛生管理者、安全管理者、衛生管理者、統括安全衛生責任者の名称、内容を理解することが重要です。 特に、50人、100人というような数字もよく出題されるので、よく整理して、理解することが大切です。
カテゴリー:建築施工
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
