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事前準備
建築物・構造物を実際に施工を行う事前準備として、仮囲いと渉外手続きがあります。
仮囲いとは、高さ1.8メートル以上の板などで囲まれたものです。木造以外の建物で、2以上の階の時の設けます。 仮設工事のひとつで、工事開始に先立ち、盗難、災害の防止、工事現場と外部の隔離などのために設置されます。
渉外手続きとは、工事実施にあたって、着工前・工事中・完了時の定められた時期に、建築基準法・道路法など 関係法規に定められた諸手続きのことです。この手続き遅滞をしないように、見落とさないようにすることが、重要です。
これらの手続きは、申請書類によって、申請先が違います。建築確認申請書と工事完了届は、建築主事に申請します。 建築工事届は、都道府県知事に申請します。道路使用許可申請書は、所轄警察署長に申請します。道路占用許可申請書は、 道路管理者に申請します。クレーン・工事用エレベーター設置届は、労働基準監督署長に申請します。
次に、鉄骨鉄筋コンクリート造の施行の順序を説明します。 仮設、土工事、杭打ち、割栗、捨てコンクリート、基礎、主体鉄筋コンクリート、防水工事、ブロック類の間仕切り、仕上げの順です。
2級建築士の資格試験でも、事前準備の問題で、必ず出題されるのが、仮囲いの高さです。1.8メートルという数字は、必ず覚えておいてください。
また、渉外手続きでは、申請書類と申請先も、2級建築士試験でよく出題されています。申請書類と申請先をペアで覚えることです。
さらに、渉外手続きでは、道路使用許可申請書と道路占用許可申請書という似たような2種類の申請書があります。 これら2つの申請書は、それぞれ、申請先が異なっていますので、よく注意してください。
カテゴリー:建築施工
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
