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鉄筋工事2
一層分の鉄筋の組立順序は、次のようになります。
墨出し、台直し、柱主筋・帯筋、壁筋、はり主筋、あばら筋、スラブ筋・階段筋の順番です。
台直しとは、柱主筋・壁たて筋などの位置の修正をする作業です。修正は、あってはいけませんが、やむを得ない場合は、 ゆるやかに行います。バーベンダーとは、鉄筋のフック・定着などの曲げ加工に使用する器具です。 シャーカッターとは、鉄筋の切断機の一種です。この他に、鉄筋の切断には、電動のこが使用されます。
鉄筋の定着、重ね継手の長さは、JASS5に規定されています。一般的に多く使用されている、SD295A、SD295B、 SD345については、次のようになります。
重ね継手の長さは、40×鉄筋径、または、30×鉄筋径のフック付きです。定着の長さは、一般では、35×鉄筋径、または、25×鉄筋径のフック付きです。下端筋の小ばりでは、25×鉄筋径、または、15×鉄筋径のフック付きです。下端筋の床・屋根スラブでは、10×鉄筋径、または、150ミリ以上です。
電線を床下に埋め込んで、ところどころに電線を引き出せるようになった鋼製のダクトを、フロアダクトといいます。この場合は、鉄筋の配筋と同時に作業をして、床配筋が乱されないように、注意することが、必要です。
この分野では、鉄筋の組立て順序を、よく整理して、理解することが2級建築士試験の攻略のポイントです。また、台直しの修正する時の、ゆるやかに行う、という語句はよく試験問題でも出題されてます。さらに、鉄筋の各種類の、定着長さ、継手長さをよく整理することも、2級建築士試験の資格取得以外にも、実務において使いますので、しっかり理解することが重要です。
カテゴリー:建築施工
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
