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変形について
変形には、3つの種類があります。せん断力で起きるせん断変形、曲げモーメントで起こる曲げ変形、圧縮力や引張力などの軸力によって起こる軸方向の変形があります。
物体を引張るとΔlだけ伸びます。物体を圧縮するとΔlだけ縮みます。Δlのことを縦ひずみといい、元の長さで割ったものを、縦ひずみ度といいます。
応力度とひずみ度が比例する物体を弾性体といい、このときの比例定数を弾性係数、またはヤング係数といいます。
はりが折れないように安全設計するには、縁応力度が一番大きいので、この値がはりの許容曲げ応力度以下であれあば、曲げモーメントに対して安全と言えます。縁応力度は曲げモーメントを断面係数で除して求められます。圧縮側の縁応力度は、曲げモーメントを圧縮側の断面係数で除して求められます。
また、引張側の縁応力度は、曲げモーメントを引張側の断面係数で除して求められます。圧縮側の断面係数は、中立軸についての断面2次モーメントを中立軸から圧縮側の縁までの距離で除して求められます。
また、引張側の断面係数は、中立軸についての断面2次モーメントを中立軸から引張側の縁までの距離で除して求められます。 縁応力度の値は、曲げモーメントを断面係数で除したものですから、断面係数が大きくなれば縁応力度は小さくなるということです。
縁応力度が小さくなるということは、曲げ強さが大きくなるということです。すなわち、断面係数の大きさと、曲げ強さは比例するということです。
たわみ量や変形の問題は、なれないと解けない問題ですので、2級建築士試験対策として、過去問などを参考に繰り返し練習問題を解いて見て下さい。
カテゴリー:建築構造力学
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
