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応力ってなんだろう。
応力とは、骨組み内部に働いている力のことをいいます。
建築物の骨組みには、外から外力である荷重と荷重と反力がかかります。それが骨組みの内部に伝わってきます。
その内部に生じている力を応力といいます。応力の中でも、一番考えやすいのは、軸方向の応力である、引張と圧縮の応力になります。
圧縮応力は断面に垂直に一様に分布しており、その大きさは外力Pに等しくなります。また、引張応力は断面に垂直に一様に分布しており、その大きさは外力Pに等しくなります。なお、単位面積当りに働く応力を応力度といいます。
材料の強度よりも低くおさえて、ここまでならば大丈夫だという材料の強さを、許容応力度といいます。
これを式で表すと 許容応力度=材料の基準強さ÷安全率 になります。
許容応力度には、長期許容応力度と短期許容応力度があります。長期許容応力度は、建物の一生のかかる長期荷重に対しての設計に用いられます。短期許容応力度は、台風・地震・大雪の様に、短期間作用する荷重に対しての設計に用いられます。短期許容応力度の値は、長期許容応力度よりも、大きな値が定められています。
引張応力と圧縮応力の他に曲げ応力があります。曲がるとういのは、断面が中立軸を中心にして回転することです。断面を回転させる一対のモーメントが働いて、曲がることになります。 このモーメントのことを、曲げモーメントといいます。曲げモーメントMによって生じる応力度を曲げ応力度といいます。 この大きさは、三角形の形に分布して、中立軸からの距離に比例します。
もうひとつ、部材を切断しようとする力をせん断力といいます。はり断面上に生じるせん断応力度は、中立軸で最大となり、上端部、下端部では0になります。
こうした応力度は、設計分野では必ず覚えておく必要があります。 2級建築士試験に向けて、構造物内部に作用する応力を求める計算問題は解けるようになっておきましょう。
カテゴリー:建築構造力学
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
