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反力の求め方
構造物の反力を求める際、まず、反力の記号を割り振ります。A点の反力はRAと表します。A点の水平反力はHAと表します。A点の垂直反力はVAと表します。A点の反力モーメントはMAと表します。
次に、計算で単純ばりの反力を求める方法は、まず、支点の起こりうる反力を仮定します。支点Aはピンですので→向きHAと↑向きVA、B点はローラーなので↑向きVBとします。
次に、支点AかBでΣMA=0あるいはΣMB=0の式を立てます。このはりがつりあって回転しないでいるためには、反力と荷重のモーメントの合計が0でなければなりません。 これを式で表すとΣMA=0になります。
このはりが上下方向に移動しないためには、下向きの荷重とVAとVBがつりあっていなければなりません。 したがって、ΣV=0である必要があります。
最後に、水平方向に移動しないためには、ΣX=0の式が成立するはずです。この場合、水平方向の力は反力HAを仮定しただけですので、ΣHA=0となります。 従って、HA=0になり、水平方向の反力は生じていません。
一つの構造系に対しての、基本的な反力の求め方は、上記のとおりになります。上記は基本だけですが、2級建築士試験においては、上記を踏まえた上で、応用問題が解けるかどうかがカギになります。
その他、よく出題される問題に、かた持ちばりの構造系の問題が有ります。
かた持ちばりの反力を求める方法は、基本は単純ばりと全く同じです。ただ、支点の状態が異なるので、注意する必要があります。支点Bの固定端の起こり得る反力を仮定します。
支点Bは固定端であるので、垂直方向・水平方向の反力、反力モーメントがすべて起こり得ます。あとは単純ばりの反力の求め方と同様に計算していきます。
カテゴリー:建築構造力学
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
