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荷重について
荷重には、5つの種類があります。
建築基準法施行令84条に記載されている、建物自身の重さとなる固定荷重、建築基準法施行令85条に記載されている、物品・人の重さとなる積載荷重、建築基準法施行令86条に記載されている積雪荷重、建築基準法施行令87条に記載されている風圧力、建築基準法施行令88条に記載されている地震力があります。
建築基準法施行令83条には、荷重および外力の種類として、固定荷重、積載荷重、積雪荷重を荷重と呼称し、風圧力、地震力を外力と呼称していますが、力学的用語からみた場合、すべて外力と呼んでもさしつかえありません。
荷重計算を行う場合は、できるだけ現実に近づけ、正確に求めるように努力しなければなりません。荷重を多く概算して見積もって計算したからといって常に安全に設計されるとは限りません。
例えば、1スパンで細長く背の高い骨組みの柱は、地震時に引き抜き力が作用する場合があります。このような骨組みの計算で圧縮荷重を多く見積もることは、かえって危険です。 また、荷重を一様に全体にかけて計算したからといって、常に安全だとはいいきれません。
次に、建築基準法施行令82条には、設計用応力の組み合わせが規定されています。長期応力は固定荷重と積載荷重の和です。多雪区域はこれに積雪荷重をプラスします。
短期応力には、積雪時の固定荷重と積載荷重と積雪荷重を和したもの、暴風時の固定荷重と積載荷重と風圧力を和したもの、地震時の固定荷重と積載荷重と地震力を和したものの3種類があります。 短期応力の組み合わせの中で、固定荷重と積載荷重と風圧力と地震力を和したものはありません。これは、暴風と地震が全く同時に作用することはないと考えられているからです。
荷重の組み合わせは、限界状態設計法なのか許容応力度設計法なのかによって、荷重係数が変化する場合もあるので、どのような設計手法で計算しているのかも考えなくてはいけません。
カテゴリー:建築構造力学
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
