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力とは何だろう
建築設計をする上で、欠かせないのが構造物にかかる荷重の考え方です。 当然、2級建築士試験でも、この部分の問題は過去問を見ても多く出題されています。
建物には、人間や家具や電化製品の荷重の他に、雪の重さや風の圧力など、多くの荷重がかかっています。構造力学においては、これらの荷重を力として考え、その荷重の重さを力の大きさとして考え、荷重のかかる方向を力の作用する方向、あるいは向きとして 考えています。したがって、構造力学を始める第一段階は、力を理解することから出発したほうがいいと思います。
力を目で見ることは不可能ですが、拘束されていない物体に力が作用すれば、その物体は回転したり移動したりするので、力が作用しているかどうか理解できます。拘束されている物体に力が作用すれば、その物体は回転したり移動したりはしませんが変形をします。
例えば、引張力が作用すれば伸びますし、圧縮力が作用すれば縮みます。また曲げる力が作用すれば、その物体は曲がったりします。
力には方向と向きと大きさがあります。このような方向と向きと大きさのある量のことをベクトルまたはベクトル量といいます。これに対して大きさだけの量を持ち、方向と向きを持たない量のことをスカラーあるいはスカラー量といいます。例えばスカラーには、湿度・質量・時間・長さがあります。
初めて力学を学ぶ人な、まず力に方向があることを必ず覚えておいてください。特に計算問題では、この方向を+と?を用いて行います。方向が+の向きか?の向きかを判断して、その計算の仕方を理解することが重要になってきます。
カテゴリー:建築構造力学
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建築士資格には1級・2級がありますが、2級建築士の受験日程は、学科試験が毎年7月上旬、製図試験は9月下旬に行われます。
受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。


