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音響
建築設計においては、音と言うのは大事な考え方です。 家は、周りからの雑音を遮断し、より良い音楽を聞くスペースとも考える人までいます。 そうした方に、適したスペースを供するのも、建築士の務めですね。
さて、今回は音響について、重要な2級建築士試験のポイントをまとめてみます。
入射した音が壁や窓によって遮音される量を透過損失といいます。たとえば、入射音の強さが材料による反射や吸収で減衰して、壁などを透過した音が入射音の強さの10分の1に低下したとすると、音の強さのレベルでは、10デシベル減少します。この減少した10デシベルを透過損失といいます。
音、すなわち空気の振動が材料の隙間に入り込み、その大部分が隙間の空気抵抗によって熱に変わり吸収されることを、 吸音といいます。吸音の能力は吸音率という、入射した音のエネルギーに対する吸音された音のエネルギーの割合で表されます。入射した音のエネルギーの50%が吸収されるとき、吸音率は0.5であるといいます。
遮音による騒音防止の効果をあげるには、一般的に、コンクリートのように重くて目のつまったものほど、また材料が厚いほど 音を遮断し、透過損失が大きくなります。また、音は、小さな隙間でもよく透過するので、窓やドアの気密性を高めると、 遮音の効果があります。
騒音とは、人に不快感を与える音をいい、交通機関の騒音、工場からの騒音、工事での騒音、その他生活上の騒音など いろいろなものがあります。生活環境をよくするために、騒音を規制することが必要であり、騒音規制法や各種の騒音についての 環境基準が定められています。
法で定める基準値は、住宅地域で40?60デシベル、商工業地域で50?70デシベル程度です。
この騒音の数値は、建築士2級試験の試験問題でも、良く出る数値ですので覚えて置くと良いでしょう。
カテゴリー:建築計画
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受験資格としては、建築学科のある大学や専門学校を卒業している方、大学の土木学科卒業の場合であれば、さらに実務経験1年以上が必要です。高校の建築土木課程の卒業の場合は、実務経験年数3年以上が必要です。また、学歴に関係なく、7年以上の実務経験があれば受験資格があります。
