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防災
火災の種類には、A火災、B火災、C火災があります。
A火災とは、木材、紙、繊維などの一般可燃物による火災のことで、消火方法は、冷却効果による消火です。消火設備は、屋内消火栓、連結送水管、連結散水設備、屋外消火栓、スプリンクラーがあります。
B火災とは、石油類、可燃性液体、油脂などの油類による火災のことで、消火方法は、窒素効果による消火です。 消火設備は、水噴霧消火、泡消火、不燃性ガス消火、粉末消火です。
C火災とは、感電のおそれのある電気火災で、消火方法は、感電しない窒素効果による消火です。消火設備は、水噴霧消火、不燃性ガス消火、粉末消火です。
それぞれの火災において、原因や消火方法が異なりますが、 2級建築士試験でも過去に問題で問われた事がある部分ですので、 覚えておくと良いでしょう。
では、続いて消火設備です。
屋内消火設備は、ホース接続口を中心として半径25メートル以内に、その階のいずれの部分も消火できるように設けます。初期消火用で、誰でも使用できます。連結送水管は、消防隊専用の屋内消火設備です。連結散水設備は、地下用の消火設備で、地階の天井などに、散水ヘッドを設け、消防ポンプ自動車からの送水により消火水を放射します。
屋外消火設備は、1,2階部分の火災を屋外から消火するために設けます。スプリンクラー設備は、散水口を天井下に配置して、 配管中の水を散水して初期消火をします。ドレンチャー設備は、散水口を軒下や窓上部などに配置をし、延焼を防止するための水幕をつくります。
水噴霧消火設備は、微細な水滴を均一に散布して燃焼物をおおい、消火します。泡消火設備は、空気や炭酸ガスを核とする油より軽い微細な気泡の集まりが対象物をおおいます。不燃性ガス消火設備は、炭酸ガスの窒息作用による消火をします。 粉末消火設備は、急速に拡がる可燃性液体による表面上の火災に効果があります。
カテゴリー:建築計画
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